【インド旅行記】美しき青い街!ジョードプルの街歩きが本当におすすめな6つの理由

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インドの青い街・ジョードプル

 

18時間くらい夜行バスに揺られ何とかジョードプルへ降り立ちました。

 

※前回の記事はこちらから

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今回は「青い街」「ワンピースのモデル」などのキーワードで有名なインド北西部、ジョードプルでの滞在をまとめます。

 

ジョードプルの基本情報

 

ジョードプルは、首都ニューデリーから約600km離れた所に位置するインド北西部の街。旧市街は青い建物が並ぶことから「ブルーシティ」とも呼ばれ、インドに来る観光客からも人気を集めています。

 

特に日本人も多く訪れるようになった理由がもう1つ。

ここジョードプルは人気漫画ワンピースのアラバスタ編のモデルになったとも言われているからなんです。

 

ジョードプルの第一印象

 

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ジョードプルに到着してまず思ったのが

 

  • 穏やかでフレンドリーな人が多い
  • 交通量も多くなく比較的歩きやすい

 

ムンバイやニューデリーのような大都市から来るとこれは絶対に感じます。

 

ギラギラした悪そうなおじさんも寄ってこない、ぼったくられない。

逆に女の子や小さな子供が純粋な好奇心から寄ってきてくれたり手を振ってくれる。

 

インドの中でも特に人の良さが感じられ、治安も良く、非常に観光しやすい街です。

 

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ジョードプルで街歩き

 

そんなジョードプルの良さに触れながら早速街歩きスタート。

ここからはおすすめ観光スポットを一挙ご紹介します。

 

定番スポット!マーケットにそびえるクロックタワー

 

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旧市街の中心地に位置するため、観光客にはお馴染みのスポット。

周辺の広場にはサダルマーケットという市場が広がり、朝から夜まで地元の人で賑わっています。

 

この時計台もワンピースに登場する時計台に非常に似通っており、ファンにはたまりません。漫画を知らなくてもその美しい佇まいに感動します。

 

フォトジェニック過ぎる青い街並み!旧市街

 

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ジョードプルにはこの青い街並みを求めてくる人も多いはず。

先ほどのクロックタワーを過ぎると、ブルーが広がる住宅街の路地へと吸い込まれます。

 

なんともフォトジェニックな光景。

変に観光地ずれしておらず、生活感が見えるのも1つの良さです。

 

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後に紹介するメヘランガール城塞からの景色です。

 

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穴場スポット!古代遺跡のような井戸 Mahila Bag ka Zalra

 

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クロックタワー奥の通りを右へ進むとこんな不思議な場所が出現します。

なんと階段状になっている大きな井戸

 

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他にはない遺跡のような造りに目が奪われます。

 

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こちらも青い街並みに引けを取らないくらいの写真映えスポット。

ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 


また違った造りが印象的な井戸がもう一つ Toorji Ka Jhalra bavdi

 

先ほどの井戸と目と鼻の先に、実はもう一つ美しい造りの井戸があるんです。

 

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規則正しく並ぶ階段が模様のように映り、調和のとれたデザイン。

厳かな雰囲気がありますが、それもそのはず、元々は王室の女性が入浴を楽しむ場だった歴史建築物のようです。

 

夕日が沈む頃は、さらにロマンティックで神秘的な雰囲気に包まれますよ。

 

 

ワンピースのアラバスタ王国!?街を見下ろす要塞メヘランガール城砦

 

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ジョードプル観光の目玉といってもいいメヘランガール城塞。

これがワンピースのアラバスタ王国のモデルと言われています。

 

15世紀に建てられ、戦争の絶えなかった当時から残るまさに難攻不落の城。

 

言葉通り“街を見下ろす’’異様なオーラを放つこの要塞は近くで見るとさらに迫力が増します。

 

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中には壮大な王宮が広がり、迫力と同時に建築の繊細さにも言葉を失います。

 

当時、どうやって130mの崖の上に、この凄まじい建築が出来上がるのか。

想像もつかない疑問を抱えながらただただ上を見上げるばかりでした。

 

 

メヘランガール城からの絶景も見逃せません。

 

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メヘランガール城を裏からも!静寂に包まれる自然公園Rao Jodha

 

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実はメヘランガール城を旧市街の裏側から見渡せるスポットが存在します。

こちらのRao Jodha Desert Rock Park。

 

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入園し、緑に囲まれた細道をしばらく歩くと広大な砂漠エリアが現れます。

 

町の喧騒からタイムスリップしたような静けさに包まれます。

岩肌の奥に映るメヘランガール城もまた違った雰囲気。

 

人っ気も少なく穴場スポットとしておすすめです。

 

 

まとめ:人も穏やかで見どころも話題性も抜群!

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ジョードプルは見どころ満載で人も優しく、個人的にインドのベストハイライトになりました。

 

メヘランガール城塞に向かうまでも、階段井戸、旧市街の青い町並み、その地区に住む地元の人たちとの交流など楽しめるポイントが目白押しです。

 

そのメヘランガール城塞自体も、想像を超える迫力、美しさ、町が見渡せる絶景に感動すること間違いなし!

 

次回は、“グルメも最高!?なジョードプル”をレポートします!

【インド旅行記】ムンバイの洗濯場ドービーガートに行ってみた&夜行バスに置いて行かれた話

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こんにちは。

 

インド旅行記ムンバイ編Part2。

 

この記事では世界最大の規模を誇る洗濯場、インドはムンバイのドービーガートに行った話と、このインド旅史上最大のトラブルに遭った話をお届けします。

 

 

 

 

前回の記事はこちらから。

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インドの今を象徴する世界最大の洗濯場・ドービーガート

次の目的地への交通手段を確保したところでついにドービーガートへ向かう。

まず、ドービーガートとは洗濯・クリーニング業を代々営む世帯が集中したエリアのこと。

 

今ではインドでもカースト制度について触れることは禁じられているが、かつては「他人の服を洗濯する人」=「不浄」「汚れた仕事」とされカーストの中でも最下級クラスに位置していた。

インド国内のドービーガートの中でもムンバイのそれは規模が大きく、また、映画「スラムドッグミリオネア」のモデルとも言われているため広く知れ渡るようになった。

ドービーガートへのアクセス

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ドービーガートに向かうには、まず路線電車で「Mahalakshmi駅」(マハラクシュミ駅)を目指す。

ムンバイの路線は北に向かうか南に向かうかの2択なのでシンプル。

チャーチゲート駅から見ると北へ向かう電車に乗る。

Mahalakshmi駅の改札を出て道路へ渡るとすぐ、ドービーガートを見下ろせる展望デッキに到着する。

後ろのビル群とのコントラストが衝撃:ドービーガート

デッキに着くや否やこの光景が飛び込んでくる。

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貧富の差がよりリアルに混在しているこの国でそれが色濃く1枚の写真に映し出されるような場所。

今も約200世帯がここに住み、ここで働いている。

町中のホテル、病院、企業、個人宅から集められた服が一斉に干されている光景は圧巻。

手洗いをし、すすぎ、石に叩きつけたり振り回して脱水する、という超原始的でアナログな方法を今も残し、親から子へ受け継がれている。

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写真を撮ったり、中を案内するガイドもいるものの、

「この人たちにとっては生まれながらの家と立派な仕事場だから、観光地とは呼んではいけないかもしれない。」とも思う。

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意外と、もっと閉塞的で危なそうな最初のイメージは覆された。

1日のうち最も忙しい朝を過ぎると、ある程度色で分別された洗濯物が風になびく。

一仕事終えると子供たちは遊んだり、大人も昼寝をしたり、自分の身体を洗ったり思い思いの時間を過ごす。みんな優しそうで朗らかな空気が流れる。

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とはいえ、何度見てもバックにそびえ立つ近代的なビル群との対比が衝撃的だった。

成長著しいこの国の発展度合いを示しつつも、過去の歴史の名残も垣間見える。

マンション暮らしのエリートかトタン屋根で一生を終える運命を隔てるのはたった数キロ。

でも、そう思うのは家族から受け継いだ仕事に励み、前向きに生きるドービーの人たちに失礼だろうか。とすぐに自分を戒める。

よく言えばライフスタイルの多様性、悪く言えば同じ町の中の格差を一瞬にして感じることができるこの風景をしっかりと目に焼き付け、この場所を後にした。

・ドービーガートはマハラクシュミ駅から徒歩圏内

・展望台から見ることもできるが、坂を下ると中にも入れる

・ドービーガートに行くなら衣服が干され始める正午〜がおすすめ 

一路北へ・ジョードプルを目指す

さて、ドービーガートも見れたことでそろそろムンバイに別れを告げる。

夜行バスを買うときに指定されたバス停で待ちぼうけ。

 到着時刻を過ぎてもバスが来ないが、

 

「まあインドなら当たり前か」

 

と腹を括って待ってた。(実は半分心配してた)

 

するとバス停で隣にいたおっちゃんに話しかけられる。

ジョードプル行くんだけどバス来ないんだよ。」

 

と話すと、「チケットに書いてあるバス会社に電話してやるよ。」と言ってきた。

インドに来てから、基本向こうから話しかけてくるやつほど信用しないようにしてた。

今回も別に何も期待してなかったが、わらにもすがる思いで一応チケットを渡した。

これぞインド!?嘘のような本当の話

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ヒンディー語だったけど、おそらく場所と時間を確認してくれてたんだと思う。

電話を切った後、「ここじゃないらしい!」と200Mほど離れた正しいバス停?まで走って案内してくれた。

「遅れてるらしいけどこれで大丈夫だよ」

 

と、バスのナンバーと、自分の電話番号を書いたメモまで渡してくれた。

なんでこの人はこんなに親切なんだというくらい胸がいっぱいだった。

インドに来て初めて人の優しさに触れたから余計そう思ったのかも。

「ありがとう。ありがとう。」

何度も伝えてお別れした。

 

あとは気長にバスを待つだけかと思ったら20分後、戻ってきたのはバスじゃなくてさっきの彼だった。

 

なんか嫌な予感がする。

  

なんと彼の携帯に電話がまたかかってきたらしく、開口一番、

 

「バスは君を拾わずに20km先を進んでいるみたいだ!」

 

僕は「ふぇ?」と意味が分からず理解に苦しむ。

何でもバス会社の言い分は、僕から電話で確認がなく、いつどこでピックアップできるかわからないからバス停の前さえ通らず先に進んだとのこと。。。

 

※インドの長距離バス会社は、乗る前に通話で場所を確認してはじめて迎えに来るのが常識という非常識をこの時知る。

 

なぜか向こうからの電話も繋がらなかったよう。

「てか時間通りに正しい場所いたのに意味ないじゃん」

 ていう正論は今は通じない。途方にくれるばかり。

 

でも知らせに戻ってきてくれた彼はまだ諦めようとしていない。

またバスの乗務員に直接電話して何やら抗議している。

何が起きて今からどうなるのか見当もつかない僕は彼を信じることしかできない。

 

彼は電話を切った後、すごい剣幕で、今話していたことを英語に直して教えてくれた。

 

  • 実は警察出身だった彼曰く、この件は明らかにバス会社に過失がある。
  • 今バスを高速道路の道端で止めさせており、僕を乗せるまでそこで待っていろと伝えた。
  • さもないと「警察のコネ使ってムショにぶち込む」と脅した。(笑)
  • バイクで追いかけて高速道路からはタクシーを手配する。もちろんタクシー料金は僕でなくバス会社側が払うように厳しく言ってある。

 

まとめるとこんな感じ。

ただにわかには信じられなかった。

 

置いて行かれたことよりも、彼のおかげでインドのバス会社がしぶしぶながら僕を待っていること。おまけにタクシー代までバススタッフに払わせることができること。インドに来て初めて人の優しさに触れた本当に感謝しかない。

 

彼の兄弟にバイクを借り、バスを追いかける。

高速道路の手前でタクシー運転手に事情を説明してくれて僕だけタクシーへ乗りこむ。

 

彼とはここでお別れ。

「もし、バススタッフと揉めたり他にもインドで困ったらいつでも電話しな」と名刺を渡してくれた。

 

30分ほどでバスが見えた。バス運転手やスタッフは僕に文句言いながらも運転手にお金を払い、僕を乗せたバスは改めて北へ向かい発車した。

 

怒涛の出来事だった。僕は何をするでもなくただ彼に導かれて夕日が沈むムンバイを後にする。

 

彼との別れ際に、何でこんなに助けてくれたのかを聞いていた。 

 

「困っている人を助けて、ベストを尽くして、正しいことをしろって神様からも家族からも教わって生きてきたからだよ。」

 

と当たり前のように返ってきた。

何て実直で親切なんだと言葉が出なかった。

教えをここまで体現して貫いている人が何人いるだろう。

自分はできていないだろう。自分ファーストで何となく生きていただろう。

 

色んなことが頭を巡った。

 

冒頭で触れたようにインドではぼったくりや親切なふりしてるだけのやつも多く、基本誰も信じないようにしてきた。

 

ただ、彼みたいな人に会い「インド人は○○だ」という悪いステレオタイプの浅はかさを知った。良い人もいれば悪い人もいるのはどこの国でも一緒だ。

本気で人助けをしていてブレない信念を持っている人を「その他大勢の悪そうなインド人」と一緒にして疑うのはあまりにも失礼だ。

 

もちろん全員信じていたら痛い目見るから人を見るセンスを養って自分の感覚に従わないといけない。

 

インドで夜行バスに見捨てられた話は1つの先入観がぶち壊された感動の出会いを産んでくれた。

 

 

 

・・・でもインドの夜行バスは二度と乗らねえ。

 

・インドの夜行バスに乗るなら始発ターミナルから乗るべし

・本当に良い人かそうでない人かを見極める癖をつける

ムンバイのまとめ&ジョードプル

ムンバイでは今すぐ日本に帰りたくなることのほうが圧倒的に多かった。

でも、スムーズに電車のチケット買えてたら彼にも会えてなかったと思うと、旅の醍醐味を感じる。

ドービーガートも単なる写真スポットとしてだけではなく色々感じることもあり、インドの過去と今が垣間見える印象的な場所でした。

 

インド旅行記ジョードプル編】はこちらからどうぞ。

 

www.wwwkomotabi-bp.com

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【インド旅行記】洗礼受けまくり!世界最大の洗濯場ドービーガートを見にムンバイへ行った話

 

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「旅人に衝撃を与え続ける国」インドへ行きました。

目的地はムンバイ。言わずとも知れたインドの経済成長を象徴する金融都市。

ムンバイに来た目的は世界最大級の洗濯場と呼ばれるドービーガートを一目見ること。

 

しかし目的があろうとなかろうと必ず何かが起こるのがこの国。

良くも悪くも忘れられない経験をさせてくれます。 

この記事ではムンバイでの出来事を通して学んだ教訓と、インド旅で知っておきたいポイントを記録します。

 

 

眠れぬままムンバイへ到着

ハノイからバンコクを経由してムンバイの空港へ。

行きたいのに行きたくないというよく分からない気持ちを抱え飛行機へ乗り込む。

バンコクームンバイ間で隣の席だったのはインド人親子。

子供が途中から横になり、奥のお母さんに膝枕してもらいだす。

それは別にいいんだが、自然と足がこちら側にはみ出し、僕の膝上に乗せたり肩をガシガシ蹴ってくる遠慮のなさ。

 

振りはらいは蹴られ、振りはらいは蹴られを繰り返し全く寝付けないまま早朝5時にムンバイ空港へ到着。

もはやインドに着く前からインド人を嫌いになりイライラ。笑

奇跡の3K(汚い・臭い・怖い)ムンバイのスラム街

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暑いし空腹、眠いし荷物が重い、長旅で疲れがピーク。

全てがのしかかってくるがインドという国への緊張感で気が張り詰める。

街中でオートリキシャを捕まえ、ホステルに向かうことに。

 

事前の相場観で「100ルピーくらいっしょ?」とタカくくってたら

「いや、350だな。」

とおっさん達に囲まれふっかけられる安定のスタート。 

他にアクセス方法がなく完全に足下見られた感がすごい。

今まではGrabに助けられまくってたなとしみじみしながら300ルピーお支払い。

 

 

ちなみに一応動いていたメーター確認したら120ルピーでした。おい。

 

東南アジアで欠かせない配車アプリGrabを解説した記事はこちら。

www.wwwkomotabi-bp.com

 

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何とかホステルに辿り着き、周りを散策することに。 

生ゴミと牛糞の匂い+排気ガス+砂ぼこりという空気史上最凶のコラボレーション。笑

 

ボロボロの通りとゴミ山を牛と人が行き交う。

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「まあインドってこんなもんかあ、、」

て思ってたけど実はこの一帯はいわゆるスラム街。

インド(ムンバイ)の中でもかなり極端な光景だったよう。

 

帰ってホステルの兄ちゃんに話すと、

 

「あーあそこは危ないから行かないほうがいいよ」

 

 とこの後教えてもらいました。(おせえ)

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インド旅で知っておきたいポイント①

  1. オートリキシャの相場はだいたい3~5kmで100ルピー前後
  2. 宿泊先のスタッフなどに立ち寄らないほうがいい場所があるか確認する

息を呑む建築様式!気を取り直してムンバイを観光

さて、そんなムンバイも南へ下ると綺麗な都市空間が出現。

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実はこれ宮殿や寺院ではなくて「駅」なのです。

駅自体が世界遺産になっている「チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅」通称CST。 

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 スラム街との景色が違いすぎて驚愕。
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 隣のチャーチゲート駅も素晴らしい造り。

 

 そのまま海を望める「インド門」へ。
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高さ26mにも及ぶ玄武岩で造られた記念建造物。

広場は写真を撮る人で溢れ返る、ムンバイで一番の観光スポットです。
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イギリスや西洋の建築文化の影響が混ざる独特な雰囲気に目を奪われる。

さっきの、生ゴミ排気ガス+砂ぼこりで息ができない通りとのギャップが激しい。

でも「急速に発展しているエリア」と「取り残されてるエリア」が混在しているのが今のムンバイであり今のインドの姿なんだ。

と自分なりに咀嚼をしてその場を立ち去る。

引き続きインドの洗礼を受ける

まだムンバイでの滞在はあるが、次の行き先であるジョードプル行きのチケットを前もって確保するべく、周辺駅で奔走することに。

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長距離列車のチケットカウンターに並ぶ。

噂では聞いてはいたがインド人にとって列なんてあって無いようなもの。

横から後ろからガンガン割り込まれて全然カウンターの正面に入り込めない。

やっとの思いでカウンターに辿り着いたはいいものの

「向こうの○番に並べ」

と言われる。

 

「へ?ここじゃ買えないの?」

と言われた列にまた並び直すがそこでも

 

「あっちの○番で買え」

とたらい回しに遭う。

 

もう1回繰り返したところで

「あ、外人だからって適当に番号言って別担当に押し付けてるんだ」

 と気づく。

 

あゝイライラが止まらない。 

「駅員がこうだから終わってるわ、、、」

と一人でぶつくさ言いながら、大きなターミナル駅にある「外国人専用オフィス」でないと取り次いでもらえないのかと、この日も再びCTSに向かう。

 

電車で20分かけCTSの構内へ。

やっとの思いで外国人向け窓口に到着。すると、

 

 

ジョードプルまでの外国人枠の席はないよ」

 

 

と一言であしらわれ試合終了。ちーん。

「半日動き回ってろくに列車チケット1枚すら手に入らねえ、、」

愚痴がこぼれまくるがもはや何に対して愚痴っているのかも分からなくなってくる。

 

 

※結局、夜行列車は諦め、胡散臭い旅行代理店で夜行バスのチケットを無事入手しました。

 

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ちなみにチケットを見ると色々面白い注意書きを発見。

 

⑵The bus operator's employees being rude

⑶The bus seats etc not being up to the customer's expectation

⑸The baggage of customers getting lost / stolen / damaged

 

⑵バス乗務員は無礼でマナーが悪いことがあります。

⑶バスの席やその他諸々お客様の期待にはお応えできません。

⑸荷物は無くなる及び盗難に遭う、傷つくことがあります。

 

なんかもうここまで来ると清々しいですね。何はともあれ紆余曲折あったが一安心。

 

インド旅で知っておきたいポイント②

  1. 大都市では、長距離列車チケットはターミナル駅の外国人専用オフィスでのみ買える

  2. それ以外の駅のスタッフの別カウンターで買える情報は当てにしない

  3. ターミナル駅の窓口番号も頻繁に変わるので注意する

翻弄されながらもついにドービーガートへ。 

ぼられたり、宿泊先の近所がすぐスラムだったり、チケットに四苦八苦したり。

初っ端からいろいろあったが何とかサバイブ。憧れの夜行列車は諦めるしかなかったが代わりに夜行バスのチケットを調達。

 

しかし、このチケットが後々、とんでもないドラマを引き起こすことになるとはこの時はまだ知る由もない。

 

次の記事ではドービーガートへ潜入した様子をまとめています。

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【2019年度版】フォトジェニック過ぎるドゥオンラム村の魅力とバスでの行き方を解説します

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ベトナムハノイ観光の目玉といえば旧市街の散策や、ハロン湾やサパのトレッキングツアーなどが思い浮かびますよね。

 

しかし、実はハノイにはまだ観光地化されておらず、サクッと日帰りで行けちゃう穴場スポットが存在します。

 

その名も「ドゥオンラム村」

 

経済発展が進んだ都市部とはまた違う昔ながらのベトナムが感じられるフォトジェニックでちょっぴりノスタルジックな場所なんです。

今回はそんなドゥオンラム村の魅力に迫り、ハノイ中心部からの行き方も合わせてご紹介します!

 

 

 

ドゥオンラム村について

 

 

ドゥオンラムはハノイから北西に50km進んだところに位置するソンタイ市の村です。

 

田園風景が続く道に現れ、迷路のような細い路地をレンガ造りの塀が囲み、昔ながらの古民家が立ち並ぶ集落群です。

 

近年は古き良きベトナムの農村を象徴する貴重な文化財として修復保存が進んでおり徐々に認知も高まっています。

 

ドゥオンラム村を散策してみた

 

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村に着くと早速、行くあてもなく歩いてみることにしました。

 

15世紀から歴史を重ねてきたその空間に足を踏み入れると、ここだけ時が止まっている、もしくはタイムスリップしてきたような錯覚に陥ります。

 

古いレンガに囲まれた細い路地

 

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やはりこの村のポイントとしては塀に囲まれた路地や家々の独特な雰囲気を感じることです。

 

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レンガなのにアジアっぽい。

この村にしかない景色はなんともフォトジェニック。

 

地元の人にとってはただの道でも写真を撮らずにはいられなくなります。

 

入り組んだ路地にはまたそれぞれ違う顔があるので自分の思うままに道に入っていくのも楽しいですよ。

 

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村の広場に佇む:モンフー亭

 

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道を南下していくと広場に出ます。

左手にあるモンフー亭は村の守護神を祀っているといわれており、村人の集会などが催される場所でもあるのだそう。

 

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子供たちは中で追いかけっこをしたり、国内のベトナム人観光客はここで記念写真を撮ったりしていました。

 

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商店も集まる村のハイライト:ミア寺

 

広場からの道を北に抜けると小さな商店が軒を連ねる少し大きめの通りに突き当たります。

 

そこにあるのが龍の仏塔が印象的なミア寺

 

「崇厳寺」という漢字表記も目にし、中国文化の流入で漢字も一般的だった頃の名残を感じます。

 

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歴史を感じる門構え:ミア神社

 

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ミア寺の近くにはもう1つ、ミア神社が存在します。

このミアですが後ほどご紹介する、名産のサトウキビを意味するミアではなく、昔のお妃の名前が由来なのだそうです。

 

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荘厳な門をくぐると木々も地面も綺麗に整備され広々とした敷地に繋がります。

 

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ランチにおすすめ!古民家レストラン(Nha Co)

 

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お腹が空いたのでお昼ご飯にすることに。ここドゥオンラム村に来たからには試したいのが、民家で頂く家庭料理!

 

古民家レストランを意味する「Nha Co」という文字や料理名の表記があれば入ってみましょう。

 

僕は店先でこのおばちゃんに手招きされるがままに席に着きました。

 

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服はかなりパンチ効いてますが

ニコニコして話し口調も柔らかな優しいおばあちゃんでした。

 

しかし何を作り始めたのかすら分からず、そわそわすること数十分。

 

 

 

 

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何ともボリューミーで美味しそうな定食!

 

空芯菜、川魚のフライ、卵焼き、鶏肉の酒蒸し、揚げ豆腐。

 

いわばローカルな家庭料理はどれを取っても美味しく、ご飯もおかわり自由だったのでついつい食べすぎてしまいました。

 

 ミア(サトウキビジュース)でひと休み

 

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この村では至るところで「Mia」と書かれた看板を目にします。

 

これはサトウキビという意味で、専用の機械で茎を絞り、ジュースとして提供されます。

 

自然な甘さとフレッシュな飲みごたえは歩き疲れたときの休憩にぴったり!

 

日本円にして100円ほどの安さなので

是非立ち寄ってみてください。

 

ドゥオンラム村への行き方

 

最後にドゥオンラム村までの行き方をご紹介します。

  

 

ホテルや配車アプリで車をチャーターするのが手っ取り早いですが料金がかさみます。

 

そこで1番のおすすめは路線バス。

My Dinhバスターミナルで70A線に乗れば近くのバス停までたった9000ドン(50円以下)でたどり着きます。

 

まずはハノイ中心部からMy Dinhバスターミナルへ向かいます。ここでは東南アジア旅には欠かせないほど普及しているGrabのバイクタクシーを利用。

 

 

 

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バイクなら60000ドン(約300円)で行けちゃいます。

 

 

Grabについて詳しく知りたい方はこちら

nocatch23.hatenadiary.jp

 

 

My Dinhに到着しました。

 

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正面入り口と向かい合って左へ進みます。

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一番端のプラットフォームでTrung Ha行き70A番のバスに乗り込みます。

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もしくはその近くに止まっている、比較的新しめの緑色のバスも目的地であるソンタイ行きが多く出ています。

 

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チケットは乗車後に乗務員のおばちゃんが料金回収しにくるシステムです。

ここから村近くのLoi re cau Vinh Thinhまで約1時間のバス旅。

 

 

 

 

このバスターミナルに到着後は村の入り口までまだ少し距離があるので再度Grabを手配します。

 

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しかし、帰りは村の目の前の大通りで地元のおばちゃんが僕のためにMy Dinh行きの70A番バスを捕まえてくれました。

 

わざわざバスターミナルで乗降車しなくても村の目の前を通った時に好きなところで乗り降りできるようです。

 

確実にバスを停める自信がない方は必ず停車するLoi re cau Vinh Thinhバスターミナルを利用しましょう。

 

 

まとめ:路線バスを乗りこなしてフォトジェニックな歴史に触れよう!

 

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いかがでしたか?

ドゥオンラム村はまだそこまで観光地として知られていないぶん、のんびりとベトナムの田舎でのローカルな生活を垣間見るにもぴったりです。

 

静かで時が止まったようなありのままの風景は変に観光地化が進んでいないからこその良さでもあります。

 

小路を歩くだけでもレンガ塀の独特な雰囲気にワクワクしてしまう魅力ある場所。

 

皆さまもハノイでの過ごし方に少し悩まれた際にはぜひ日帰りでドゥオンラム村のフォトジェニックな歴史に触れてみてはいかがでしょうか。





 

安い美味しい!ハノイ人気のローカルグルメを屋台・レストラン・カフェ別にご紹介!

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ベトナムの首都ハノイ。異国情緒のある雰囲気を醸し出す旧市街をはじめ、世界中の旅人を魅了し続ける観光地です。

ハノイで地元人、観光客問わず愛されるベトナムグルメも楽しみたい!そんなあなたに、今回はハノイに来たなら是非立ち寄りたいおすすめグルメスポットを一挙ご紹介します!

 

ハノイおすすめグルメ:屋台編

まずは屋台編。

地元民に愛される安くて美味しいハノイのローカル屋台に注目!

ドライチキンフォーが看板メニューの絶品屋台!

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チキンフォーをメインで提供しているこちらの屋台。スープのある一般的なフォーでなくドライタイプ、いわゆる汁なし混ぜそばスタイルが人気なんです!

メニューに迷っていると隣の席のベトナム人も、店主のおばちゃんも

「これにしな!美味いから!」

とプッシュされまくり、注文。 

下に溜まった濃いスープが麺とよく絡まり今までのフォーのイメージが覆される!

チキンも柔らかくジューシーですぐに完食。

たまには汁なしフォーに挑戦するのもありかも!?

 

フォーだけじゃない!ローカルのお腹を満たし続ける「あんかけ焼きそば」 

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Bat Dan通りに位置する比較的大きめの屋台「Pho Bo Ga 32」

ここも店の名の通り、チキンフォーとビーフフォーが有名なのですが、現地のベトナム人がこぞってオーダーしていたメニューが気になり再訪。

その正体は牛肉と空心菜のあんかけそばでした!

 

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何やら裏メニューっぽくワクワク。笑

フォーも美味しいがこれもまた美味しい!

ご飯も欲しくなるあんとシャキシャキの空芯菜が絶品でした!


中心地の一角に家族で営む格安シーフード専門屋台!

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欧米人で賑わう路地の一角、ベトナムバックパッカーズホステルの向かいに位置するシーフード専門屋台。

メニューを注文するもよし、店前に並ぶ食材を選んで好きな調理方法を指定するもよし。 

ここでおすすめすべきは味もさることながらコスパの良さ!

2人でエビのホイル焼き10尾と、貝のガーリック炭火焼を2種類、ビールを4杯オーダーしてなんと1人あたり約1000円!

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シーフードレストランは数え切れないほどありますが、観光客相手のぶん、値段が高め設定なところが多いです。

ハノイおすすめグルメ:レストラン編

続いてはレストラン編。

数えるとキリがありませんが、専門店とベトナム料理店の中で本当に美味しかった3軒だけピックアップ! 

リピ確定!自分だけの究極の組み合わせで頂くオーダーメイドおこわ!

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おこわもれっきとしたベトナムのローカルグルメって知っていましたか?

旧市街の東側エリアの一角に「XOI YEN」という有名店があります。

おこわのベースをトウモロコシ入り・緑豆+フライドオニオン・シンプルもち米から選び、自分好みにトッピングを追加していくスタイル!

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トッピングには、チャーシュー、ハム、パテ、鶏肉、卵などなど何十種類もあり、組み合わせはあなた次第!お気に入りの一品を見つけましょう。

僕が最もハマったのはこちら。

「緑豆ペースト+フライドオニオン+チャーシュー+フライドエッグ」

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卵とチャーシュー、フライドオニオンがおこわとマッチングし口の中で味も食感も七変化。何だか新しい味覚体験。

そして付け合わせのキュウリが、味が強いおこわに爽やかなアクセントを与え、これまた良い。。

テイクアウトをする人たちで行列もできるほどで、間違いなくハノイおすすめの一軒ですよ!

オーセンティックなベトナム料理を頂くならここ!「Cai Mam」

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麺、ご飯もの、肉料理、魚料理まで定番のベトナム料理をおしゃれな内装で頂けるのがこちらのレストラン。

バインセオ、春巻き、白身魚のみぞれ煮を注文。

どれもボリューム満点で美味い!

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値段もそこまで高くないのですが、ウェイターさんのサービスも良くゆっくりと食事を楽しめる雰囲気ですよ。

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ハノイで最も有名なベトナミーズレストラン「Quan An Ngon」

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旧市街を抜けて、ハノイ駅方面へ進むと「Quan An Ngon」というおそらくハノイで最も有名な巨大レストランが現れます。

地元の人、観光客、ベトナム駐在外国人問わず毎晩混み合っている人気のレストランです。

この店おすすめはこのバインセオ!

 

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「でかい!!」

ピザのように切り取り、香草と一緒にライスペーパーでくるくる巻いて頂きます。

見た目だけでなく外はパリパリ中はふわふわで美味。

他にもシーフードや生春巻きなど、どれをとっても絶品でした。

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スタッフも案内係、注文をとる係と役割分担されておりサービスやホスピタリティをしっかり教育されている印象。混み合っていても気持ち良く食事ができます。

 

ハノイおすすめグルメ:カフェ編

ベトナムと言えばコーヒー!ハノイはどこを歩いてもカフェがひしめき合っています。その中でもハノイの湖が見渡せるお洒落な3つのカフェをご紹介!

 カラフルなノートがメルヘンチックな世界観「The Note Coffee」

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まずはこちらのカフェ。何やら貼ってあるのがわかります。2、3階からはホアンキエム湖が見渡せる絶好のロケーション!

なんとこのThe Note Coffee、内観はポストイット「ノート」が張り巡らされていてその可愛らしさに仰天!

世界中のお客さんのメッセージで溢れています。

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リラックスした音楽が流れ、窓も全てオープンで開放的。心地よい風を浴びながら湖を眺めているとゆったりと時間が過ぎていきます。

ぜひみなさんも一言メッセージを残しに遊びに行ってみてください。

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テラス席から街を一望!ランチもスイーツもおすすめ「City View Cafe」

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続いてもホアンキエム湖の周辺に位置するこちら。

眺めがよく、開放的なテラスはブレイクにぴったり!

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BBQを提供しているレストランも併設しているようで用途に合わせて利用できます。デザートも豊富で、ベトナムコーヒーとともにイチゴアイスを注文。

 

夕暮れ時まではそこまで混み合っておらず、カップルでもお一人でも気軽に入りやすいですよ。

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スグリーン基調のお洒落空間!ハノイ発祥のチェーンカフェ「CONG CAPHE」

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最後にご紹介するのはハノイ発祥のチェーンカフェ「コンカフェ」

軍服をモチーフにした制服やレトロな内装、インテリアへのこだわりが強く感じられるお洒落な店舗が各所に点在しています。

人気を集めるのは雰囲気だけではなくドリンクの豊富さ!

定番のエッグコーヒーとヨーグルトコーヒーを注文しました。

中でもヨーグルトコーヒーは、苦味と酸味が意外なほどよく合う、独特な味わいです。

モダンとレトロが融合した不思議な雰囲気にも癒されること間違い無し!

こちらは西湖沿いにある店舗ですが、それぞれの店舗によって内装が異なるためお気に入りのお店を見つけるのもいいかも。

 

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 まとめ:ハノイでは心ゆくまでグルメを満喫しよう!

ハノイには観光スポットのみならず、ベトナムならではの美味しいグルメが目白押しです!ここで紹介したお店の中であなたのとっておきのお店もきっと見つかるはず!

少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

ベトナム屈指のビーチリゾート、ニャチャンの観光スポットやグルメも別記事で特集。

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カウチサーフィンのハングアウトで簡単に外国人と出会うたった3つのコツ

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元々は、旅先で現地の人に泊めてもらったり、外国人を泊めてあげるサービスとして生まれたカウチサーフィン。

でも今は「宿泊」を介さずに外でサクッと遊べるハングアウトという機能があります。

 

  • 気軽に外国人と知り合いたい&話したい
  • 同じ観光地にいる旅人と繋がりたい
  • 旅先で飲みに行ける人を見つけたい
  • 泊めるのはできないけど外国人を案内してあげたい
  • 1人旅同士で集まって仲良くしたい
  • ちょっとした暇つぶしに誰かと喋りたい

 

そんな方にはぴったりの機能です!

僕はハングアウトで実際に10人近くの外国人と出会いました。今回は、ハングアウトの使い方と簡単に外国人と出会うために知っておきたいたった3つのコツをお伝えします。

 

・ハングアウトの使い方を知りたい

・試してみたものの実際に会えるまでこぎつけない

・ハングアウトを使いこなすコツを知りたい

 

という方におすすめの記事です。

 

 

カウチサーフィンのハングアウト(Hangouts)とは?

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「Hang out」は一般的なスラングの一つで「外をぶらぶらする」「集まって過ごす、遊ぶ」という意味で使われます。

旅先であろうと、自宅周辺であろうと、いつでも気軽に利用できるのがポイント。 

自分がしたいことを投稿し、それに共感してくれる人を募集するシステムです。

もちろん自分から投稿しているユーザーにコンタクトも取れます。

ハングアウト(Hangouts)の使い方

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さて、ハングアウトを使いこなすにはどのようなステップが必要なのでしょうか。

ここからはハングアウト(Hangouts)の使い方をご紹介します。

 

カウチサーフィンを開く(ダウンロードする)

まずはカウチサーフィンを開きます。

アプリをダウンロードしていない人はこちらの記事をどうぞ。 

www.wwwkomotabi-bp.com

 

①ハングアウト(Hangouts)で何をしたいかを入力

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まずこのような画面が出てくるので、自分が何をしたいか、を入力します。

デフォルトだと

「I want to exprore the area」(周辺を散策したい)

となっています。

編集ボタンをタップすると「I want to〜」の後は自由に入力できますよ。

 

僕はサッカーが好きなので、スペインにいた時は「バーで一緒にサッカーの試合見る人?」と投稿し、同じくサッカー好きなスペイン人とスウェーデン人と知り合いました。

 

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他にも

「grab beer」(一杯やろうよ)とか「get some food」(ご飯食べない?)とか

色々あるので自由に使っちゃいましょう!

②「Become Available」をタップ 

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やりたいことを決めたら青い部分「Become Available」をタップします。

他のハングアウトユーザーのリストが見れるようになります。

相手の画面にも自分の情報が載ります。

 

③良さそうな人に「Say Hello」 

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 気になった人を見つけて青い部分「Say Hello」をタップします。

SNSのいいねに近く「興味がありますよ〜」という意思表示になります。

もしくはユーザーからの「Say Hello」を待ちます。 

④相手がオッケーすれば、チャットで連絡を取る

Say Helloを受けたユーザーが応答すればマッチング成立!

チャットやりとりができるようになります。

 

さらに2人のどちらかが他ユーザーの「Say Hello」も承認するとどんどん大きなグループチャットになります。

ハングアウト(Hangouts)で実際に外国人と出会うための3つのコツ

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ハングアウトはとてもいい機能ですが、実際に誰かと出会うところまでたどり着くのは結構難しいんです。自分の目的と合う人がいるか、スムーズに待ち合わせや時間を設定できるか、などクリアするべきステップがいくつもあるから。

 

「使ってみたはいいけど、全然会えないから時間のムダ・・」

こんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで、実際にハングアウトで外国人と出会いやすくなる基本となる3つのコツをご紹介します。

 

  1. 自分から積極的に「Say Hello」を送る
  2. マッチングしたらすぐに時間と場所を提案
  3. 自分が何をしたいか明確に載せておく 

1.自分から積極的に「Say Hello」を送る

ハングアウトは気軽に使えるぶん「とりあえずオンにしておこう」と受身の人も多いです。

本当に利用したいなら自分からサクッと「Say Hello」をどんどん送りましょう。

送っても全員から反応がくることのは稀だからです。

 2.マッチングしたらすぐに時間と場所を提案

マッチングしたらためらわずに待ち合わせを提案しましょう。

自分は今すぐどこかに出かけたくても、相手はそうではないかもしれません。

お互い返信が遅れ、タイミングがずれるほどマッチングも無かったことになりやすいです。逆にチャットの参加者が増えるとそれもそれで意見をまとめるのは至難の技になります。

3.自分が何をしたいか明確に載せる 

自分がハングアウトをしたい目的、つまり「出会いたい層」を最初から明確にすることが大事です。

先述の「周辺を散策したい」のようにアバウトなテーマだと、確かにマッチングはしやすいです。でも「結局何する」「結局どこ行く」と話が進みにくいことが大半、というのが僕の実体験。

例えば、僕は2.3人で町巡りしたかった程度なのに、マッチング相手がチャット参加者を増やし続けて収拾がつかなくなることもありました。

だからこそ、最初から自分オリジナルの「Want」を貼り出し、共感してくれる人とだけ連絡を取るとスムーズに行きやすいですよ!

 

最初にご紹介した、「バーでサッカーの試合見たい」という例だと、サッカー好きだけが集まり、スポーツバーとなると場所も自然と絞られるのでかなりスムーズでした!

他にはこんなユニークな募集も。

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まとめ:旅先でも日本でも気軽に使いこなそう!

好きな時間に気軽に利用できるハングアウト(Hangouts)

GPSの位置情報をもとに、自分の周辺にいる人から表示してくれるので旅先でも、自宅の周りで使うにも非常に便利です。

 

旅先でいろんな人と出会いたいとき、日本にいながら英語の勉強も兼ねて外国人と知り合いたいとき。様々な場面で良いきっかけとなるツールです。

僕はホストするのが難しいときも、なるべくハングアウトを通じて、日本に来てくれる外国人の思い出作りの手助けができればと考えています。 

皆さんもカウチサーフィンをとことん使いこなしてくださいね!

 

カウチサーフィンでホストをすぐ見つけたい方はこちらの記事もどうぞ。

nocatch23.hatenadiary.jp

 カウチサーフィンでホストとゲスト両方体験したから伝えられるメリットとデメリットもまとめています。

nocatch23.hatenadiary.jp

 

www.wwwkomotabi-bp.com

 

 

 

【カウチサーフィン体験談】5年間ホストを経験して分かったメリット・デメリットまとめ

 

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カウチサーフィンとは?

 

 「旅先で友人を作りたい!」「現地の生活に入り込んだ体験をしたい!」という旅行者(ゲスト)と、「自分の町に来てくれたゲストをもてなしたい!」という現地の人(ホスト)をマッチングさせるサービス。いわばホームステイのような経験ができます。

 

しかし、実際に使うにあたって

  • 「具体的にどんなメリット・デメリットがあるの?」
  • 「ユーザーの体験談をもっと聞きたい!」
  • 「楽しそうだけど危なくないの?」

と感じたり疑問を持つ人も多いと思います。

 

僕は5年間に渡りホストとゲストを両方体験してきました。カウチサーフィンには旅先でも日本でもずっと続けたくなる素晴らしいメリットがあります。同時に押さえておくべき注意点もありあります。今回は「カウチサーフィンでホストをするメリットとデメリット」をお伝えします。

 

 

カウチサーフィンでホストをするメリット

まず、カウチサーフィンでホストをするメリット4選です。 

  • 日本にいながら旅行しているような体験ができる!
  • 日本にいながら英語が上達!
  • 住んでいる町をアピールできるやりがい!
  • 自分が旅行する時はゲストがお返しに泊めてくれる!?

日本にいながら旅行しているような体験ができる!

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普段の生活で、「旅行に行く時間がない!」という人も少なくないはず。

世界中の旅人と話をすることで、日本にいながら自分も旅行をしているような気分になります。

ゲストも色んなことをシェアしたいと思っています。自分の国のことは喜んで教えてくれます。その国の文化や言語、得意な人なら料理だって教えてくれるでしょう。

僕が泊めたゲストの中には、世界一周の最中だったり、日本を3か月かけてヒッチハイクで旅してる人もいました。彼らの旅行話を聞いて盛り上がるのも楽しいですよ!

日本にいながら英語が上達!

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カウチサーフィンを使っていると自然と自分の英語力が上がるのが実感できます。ゲストが日本語を話せない限り英語でのコミュニケーションが当たり前だからです。

 

様々なトピックが飛び交う実践的な生の会話に勝るものはありません。

英語に抵抗が無い人なら、もう参考書や英会話スクールにお金を払って苦労する必要は無いです。

何よりお互い旅好きで、カウチサーフィン上で共感したから会うはず。

「楽しいからもっと話す、もっと聞く」という学習で1番大事な自発的モチベーションが生まれるのが最大の魅力です。

 

 僕は単純な日常会話だけではなく、歴史や世界情勢などディープな話もよく振ります。自分がどう思うかをアウトプットするだけでなく、「この人はこういう表現を使うんだ!?」とインプットにも役立って一石二鳥です。

 

住んでいる町をアピールできるやりがい!

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誰かに喜ばれたり感謝されることが好きな人にとってカウチサーフィンのホストはぴったり。

 

僕はホストをする際、「ザ・有名観光地」よりも自分の行きつけの居酒屋や寿司屋、自然の穴場スポットにゲストをよく連れて行きます。

英語のメニューが無い、海外のガイドブックやネットに載ってないなど外国人だと見つけづらいと思う場所に行くとみんなとびきり喜んでくれます。

 

リファレンスやゲストの感想はこんな感じ 

ドイツ人ゲスト

「あの隠れ家バーで遊んだのが一番楽しかったよ!」

イギリス人ゲスト

「あんなローカルな雰囲気で最高のSUSHI食べたのは忘れられないよ!」

言われる側も嬉しいですよね。

個人的にもホストを続ける一番のモチベーションです。

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https://www.couchsurfing.com/people/hiroki-komori/references

自分が旅行する時はゲストがお返しに泊めてくれる!?

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いつかゲストの国に旅行に行くことになったら、恩返しとして今度はあなたを泊めてくれるかも!?

後述しますが旅先で一からホストを探すのは結構大変です。知らない地で初めての人と過ごすストレスもあるかもしれません。

「お礼にいつでもおいでよ!」と言ってくれる知り合いがいると心強いです。

 

僕は実際にゲストと再会を果たす旅に出ました。→

 

In ドイツ ー 2016年に大阪でホストした友人を再訪。観光客はまず来ない田舎町。湖にドライブに行ったり、村のバーでライブ演奏を聴いたり、そこで知り合った友人のホームパーティーに招待されたり。温かい人たちと大自然に囲まれて本当に楽しいひとときを過ごしました。

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In チェコ ー 日本で初めてホストをした友人と再会。プラハの若者が集まるローカルなビアガーデンをはしごしながら、昔話に花を咲かせ、人生のことも語りながら久々の再会を分かち合いました。

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カウチサーフィンでホストをするデメリット

逆にホストとして泊めてあげるときのデメリット・注意点はこちら。

  • 安全面で気を使う
  • プライベートな時間が少なくなる
  • 光熱費や出費がかさむ 

安全面に気を使う

あくまでもネット上で知り合った人を自宅に泊めるため、安全面には気を使うことに。

ゲストを疑いたくはないですが、貴重品などは厳重に管理しましょう。また特に女性が男性を泊める時はトラブルに巻き込まれないよう注意が必要。残念ながら、僕は旅先で、カウチサーフィンで嫌な思いをしたと話す外国人の女の子を何人も見てきました。

 

POINT

対策として相手のリファレンスに少しでもネガティブな評価がないかしっかりと確認しておきましょう。

プライベートな時間が少なくなる 

ホストをすると、相手と一緒に過ごす時間が多くなります。ワンルームマンションなどに住んでいる人は、常に同じ空間を共有することに。。

 僕も1Kのアパートで1週間同じ人をホストをしていた時はキツいな・・と思う瞬間も少しありました。

 

  • 1Kやワンルームに住んでいる
  • 仕事終わりや休日は、1人の空間でネット、ゲーム、読書など没頭していたい

これに当てはまる人には向かないかも。同じ部屋に常に誰かいることがストレスにならないか少し考えてみましょう。

光熱費や出費がかさむ可能性

頻繁にホストをすると、光熱費や出費が意外と膨らみます。

シャワーやエアコンの使用増加、交通費や外食費が増えやすいのが要因です。

助け合いや交流のもとにあるサービスなのでゲストにお金を請求するのは良いホストとは言えません。

気になるようであれば、ハウスルールを決めたり、安く自炊して料理を振る舞うのもおすすめ。

まとめ

以上が、カウチサーフィンでホストをするメリットとデメリットです。

「カウチサーフィンを始めたい」「ホストをしようか悩んでいる」

そんな時の一つの参考になれば嬉しいです。

 

僕はカウチサーフィンでかけがえのない出会いに恵まれましたし、旅先でも日本でも思いやりと交流をシェアできるカウチサーフィンのコンセプトが大好きです。

でも、デメリットも考えると、旅の全部をカウチサーフィンに費やす必要はないし、ホストをするにも全ての人を泊めてあげる必要もないです。

無理ない程度で、世界中に友達を作ったり、日本で外国人と知り合うためのツールとして、取り入れていけばいいと思います。

 

あなたなりのスタイルでカウチサーフィンを使いこなして、より良い旅、より良い日本での生活を送ってください!

 

海外でホストに泊めてもらうときのための記事や、 

「ホストはムリ・・」という方でも気軽に外国人と知り合える方法はこちらから。

 

もう断られない!カウチサーフィンのホスト探しがたった2.3通で決まる6つのポイント

 

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世界中の人と出会いたい、安く旅をしたい、ローカルな体験をしたい、そんな人にとって旅先で欠かせない話題のアプリ、カウチサーフィン。

カウチサーフィンは宿泊先を探す旅行者と彼らを泊めてあげる現地の人を結びつけるマッチングサービスです。

しかし、せっかく旅先でカウチサーフィンを使いたくても、こんな思いをしている方が多いのでは。

 

・「中々返信が来ない」

・「何人に送っても断られる」

・「宿泊したい日までにホストが決まるか心配・・」

 

僕もそのうちの1人でした。でも自分もホストの立場を経験したおかげで早く簡単にホストを見つけられるようになりました。

今回は、旅先でよりよくカウチサーフィンを使いこなすために、ホストの探し方と断られにくくなるコツをお伝えします。

 

 

カウチサーフィンの簡単な解説と魅力をまとめた記事はこちら。

nocatch23.hatenadiary.jp

ホスト探しに苦労する理由

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まずはホストが見つかるまでに時間がかかる、リクエストが断られるなど、ホスト探しに苦労する理由を考えてみましょう。

大きく以下の4つ理由が挙げられます。

  • ホスト側にすぐに返信する義務はない
  • リクエストした日がホストの都合と合わない
  • 同じ日に宿泊希望の他のゲストと比較される
  • リクエストやプロフィールが気に入られず断られる

①ホスト側にすぐに返信する義務はない

まず、カウチサーフィンは民泊サイトのように金銭のやりとりは発生しません。

旅人と地元民の交流を目的としたコミュニティーです。

 

そのため、何日以内に対応しないといけないような明確なルールもありません。そもそも、アプリを開く頻度も人それぞれ。

 

全員がすぐに意思表示をしてあげた方が旅人(ゲスト)のためになります。

ただ、なかなかそうもいきません。

 

Do I need to reply to every message?

It’s up to you! But the community is better for everyone when people are friendly and participative. Even if you’re busy, sending a quick message in response is a nice gesture.

②リクエストした日がホストの都合と合わない

断られる理由としては1番多いです。

仕事や勉強で忙しい、ちょうど家を空けている、既に他のゲストがいるなど。ホストも普段の生活があるので、都合がつかずに断られることは本当によくあります。

 

なので数件断られる程度は仕方ないと割り切るのも必要です。

③同じ日に宿泊希望の他のゲストと比較される

特にユーザーが集中しやすい都市部のエリアで起こりえます。

複数人は泊められないから誰を泊めるかホストが選ぶケースです。ギリギリまで返事が来ないパターンも多いでしょう。

なにせこれは僕の実体験。大阪と東京でホストをやってきて今でも毎日のようにリクエストを受け取ります。

 

リクエストの日時が被った場合には、

  • どちらのゲストが丁寧な文章でアピールしているか
  • プロフィールに自分との共通項はあるか

 を比較して、良さそうなゲストを泊めることにしています。

④ただ単にリクエストやプロフィールが気に入られず断られる

こちらも十分考えられます。

③とも関連しますが、リクエストがいかにもコピペっぽい文面だと

誰でもいいからタダで泊めて欲しいのではないかと勘ぐられることも。

プロフィールに未入力項目が多いと、人柄が掴めないからとりあえず断るという心理にもなります。

 

③とともに、ある程度改善できる「断られる理由」と言えます。 

ホストが早く見つかるコツ

それではどうすれば少しでも早くホストが見つかるようになるのでしょうか?

以下にそのコツをご紹介します。

返信率(Response rate)を確認

ホストを探す際、まず大切なのは返信率(Response rate)を確認すること。

ホストのページを開くとこのようにリクエストの返信率とログイン履歴が表示されます。

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返信率が100%に近く、直近のログイン歴がある人ほど早めにYESかNOの返事はもらいやすいです。

 

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後述しますが、リクエストはホストの目を惹く内容にするため、1人1人にオリジナル文を書くとなるとある程度時間がかかります。

いくら気になったホストでも、極端に返信率が悪く、ラストログインから時間が経っているのにリクエストを送るのはかなり効率が悪いです。

 

POINT

ログイン履歴が近い人や、現在受け入れ可能なホストを絞って検索できるソート機能を使うのがおすすめ!

詳しくはこちらの記事でもどうぞ。

www.wwwkomotabi-bp.com

 

同時に複数リクエストを送る

ホストを早く見つけるには一度に複数人にリクエストを送るのが理想的

1人ずつ返事を待っていては非効率。しばらくして断られると宿泊希望日が迫ってきます。

僕は3、4人くらい同時にリクエストします。数日経って見込みが薄ければまた3、4人にリクエストするイメージです。

 

もし2人以上からOKされた場合はどちらかに

「ありがとう、でも他で先に見つかったから大丈夫!」とすぐに返信してあげれば大丈夫。

Verify(認証済みメンバー)になる 

カウチサーフィンにはVerified member(認証済みメンバー)という仕組みがあります。

60U.Sドルの会費を払う or 電話番号やIDでアカウント認証し、信頼を証明するツール。

ホストから信頼されやすくなるのもそうですが、もう一つあまり知られていないメリットがあるのです。それは、

 

  • リクエストが無制限で送れる

 

実は、Verified member以外は7日間で10通までしかリクエストを送れない制限があります。仮に1週前に10通送り、1人も良い返事が無ければ諦めるのみ。その点、毎日無制限でリクエストできるのはかなり大きなメリット。

 

しかし、わざわざお金を払うのもな・・と思ったあなたに朗報です。

僕はお金を払わずにVerified memberになっています。

 

僕のプロフィール:https://www.couchsurfing.com/people/hiroki-komori

 

その方法は、「日本でホストの経験をする」こと。

Couchsurfing Hosts are the backbone of the community, and we firmly believe that hosts should not have to pay to get the most out of Couchsurfing. Starting March 1, 2017, every time you host, you will earn 3 months of Verified membership.  

What counts as a stay? 

For our system to correctly recognize your guest's stay and award you with 3 months of Verified membership: 

1. You must have a Couch Request or Couch Offer that has been "Confirmed"

2. Both you and your guests must have written references for the stay. These references must be "Host/Guest" and not "Personal" references. 

3. It must be the first time you have hosted this member. 

出典:How can Hosts earn Verified Membership? – Couchsurfing FAQs

訳:ホストの皆さんはカウチサーフィンを支える重要な存在のため、カウチサーフィンの利用においてお支払いを頂くのは適切ではないという結論に至りました。よって、2017年3月1日より、ホストをするたびにその後3か月間に渡り、認証(verified)メンバーの証を付与することと致しました。

【滞在が認識され、メンバーシップが付与される条件】

1、リクエストを承認した後、ゲストが 「Confirmed」確認ボタンを押していること

2、双方がリファレンスを所定の場所「Host/Guest欄」に記入していること

3、ゲストは初めてあなたにホストしてもらったメンバーであること

 

1回のホストにつき3か月間、Verified Memberになれます。

旅先で使う前に、時間や環境が許す人は一度日本でホストをしてみて無料でVerifyしてみては?

リクエストが断られ続けないポイント

ここからは、 リクエストが断られ続けて一向にホストが決まらない・・という状況を避けるために、大事なポイントをお伝えします。

プロフィールを充実させる:相手の共感を誘う

ホストになるかもしれない人は必ずあなたのプロフィールをチェックします。

性格、旅の経験、ハマっていること、特技、カウチサーフィンに何を求めるかなど、いろんな角度から自分のことを伝えましょう。

どこかに共感して「会ってもいいかも」と思ってくれるホストが増えるはず。

逆に数行のプロフィールや未入力項目が多いと、とりあえず断るという心理を持たれやすいです。

 

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参考までに僕の自己紹介文をご紹介します。

 

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最初の3行で簡潔に自己紹介して、赤線部分で「食べることが大好き」なことをアピールしています。

 

"food map"という表現がウケたりして「今度オレが日本に行った時には日本の店いっぱい紹介してくれよ!」なんて会話のタネになったりします。

こうしてオリジナルで個性あふれるプロフィールを作り上げることが大切です。

 

プロフィールには他にも

  • 好きな音楽、映画、本
  • 自慢できる経験
  • 教えたり学んだりシェアできること

などの項目があります。

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相手が興味を持ってくれるフックを増やすためしっかり記入しましょう。

リクエストに手を抜かない&コピペ文を使わない:ホストが見て嬉しい工夫

あなたの第一印象はリクエスト文で判断されます。断られる率を少しでも減らすには、リクエストも数行のテンプレやコピペを使用するのは避けましょう。

 

リクエストを書く際の3つのポイント
  • 相手のプロフィールに触れる
  • 自分との共通点をアピールする
  • 興味を持った点を盛り込む

 

僕もそうですが、いざホスト側に立つと自分以外にも使いまわしていそうな文章と、プロフィールをよく見てくれたんだなと感じる文章は一目瞭然です。 

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僕がホストとして受け取ったリクエストの良い例です。

出身地に触れてくれている、なぜ僕を選んだかの理由がある、これまでに旅行をした国も見ている。

明らかにプロフィールを読み込んで自分に向けて書いてくれたことが伝わります。

 

同時にこんなリクエストも。

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プロフィールに触れられておらず、僕の名前すら入っていません。

他の人にも使い回しているコピペ文だろうなと思ってしまいました。

 

さて、リクエスト日程が被っている2人。僕がどちらを泊めたかは明白ですよね。

面倒だからと、時間がかからない方法を取るほど、最終的にホストが見つかるまでに莫大な時間がかかるのです。

タダで泊まりたい目的よりも、この人と仲良くなりたい!という想いを持つのが大切ですね

プロフィール写真を載せる

文章がきちんと書かれていても、顔写真が無いと不安になりませんか?

プロフィール写真はなるべく多く載せておいたほうが好感度が高いです。旅先や、カウチサーフィンでの経験が分かるものがあるとなお良し。

 

実際に会った後も、写真を通じて会話が盛り上がるきっかけになることも。

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カウチサーフィンで素敵な出会いを!

旅先でカウチサーフィンを使ってホストを探すのは意外と大変です。

しかし、ここで挙げたポイント・コツを継続すればホストから断られ続けることも減り、スムーズにホストが見つかるようになります。

中でも一番伝えたいのは、時短を目指して簡略化するより、地道にプロフィールを作り、ホストの心に届く文章を意識すること

 

僕もホストの気持ちが分かってからは3~5通送るだけで、効率よくホストが探せるようになりました。

 

何より、お互いが共通点や好みをある程度把握した状態で知り合えるので、話が弾み仲良くなりやすいといったメリットもあります。

 

カウチサーフィンを効率よく活用し、ぜひ一生の宝物になるような素晴らしい出会いを見つけてください!

アプリ使用歴5年の筆者がカウチサーフィンを分かりやすく解説!3つの魅力!

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旅行や英語に興味がある方ならカウチサーフィンというアプリを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

世界中の人と出会いたい、安く旅をしたい、ローカルな体験をしたい、旅人のニーズを満たす話題のアプリです。

ここでは、

「カウチサーフィンについて知りたい」「使ってみようか悩んでいる。。」

そんな方に向けて、5年間ユーザーの僕が、カウチサーフィンを分かりやすく解説し、3つの魅力をお伝えします。

 

カウチサーフィンとは?

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カウチサーフィンを一言で表すと、「宿泊先を探す旅行者と自宅で場所を提供できる現地の人を結びつけるマッチングサービス」

今やユーザー数は世界で1200万人以上。新たな旅のスタイルとして注目を集めています。

アプリの利用もホストへの宿泊も原則無料。旅行客は泊めてもらう代わりに自国の文化や言語を教えるなど、相互交流を目的として成り立っています。

 

  • 金銭のやりとりが発生しない
  • 「出会い」「コミュニケーション」「異文化交流」をシェアする要素が強い

 

いわばホームステイに近く、民泊サイトやホテル検索サイトとは異なります。

 

海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度である。コミュニティーの軸にしたウエブサイトにて、プロフィール、身分確認制度、メンバー同士の評価等により、世界各地のメンバー間で連絡を取り相談の上で宿泊が決まる。 出展:カウチサーフィン - Wikipedia

ホストとゲスト(サーファー)

カウチサーフィンは主に2つの使い方ができます。

 

  • ホスト:旅行者を自宅に泊めてあげる人
  • ゲスト:宿を探す旅行者、サーファーとも呼ばれる

 

もちろん両方利用することもできます。僕は初めはゲストとして利用しました。行く先々で素晴らしい出会いに恵まれ最高の旅を送れました。そこで、

「今度は日本に来てくれる外国人旅行客に喜んでもらいたい!」
と決心し、ホストも始めました。

 

もちろん「ホストはできないけど旅先だけで使いたい・・」という方もOK!

自身のステータスは以下の「Hosting Availability」で常に変更できます。

ホストを探す際も相手の受け入れ状況が一目瞭然です。

 

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  • Accepting guests(基本的にホストしてますよ)
  • Maybe Accepting guests(時と場合によってはできますよ)
  • Not Accepting guests(うちはホスト無理です)
  • Want to meet up(泊めてはあげられないけど外で会うのはオッケー) 

プロフィールとリファレンス

カウチサーフィンではプロフィールとリファレンスが重要な役割を果たします。

ゲストもホストもここでお互いの人柄や評価を判断し、泊めて欲しい人、泊めてあげたい人を決めます。

 

あなたがホストだとして、2人から同時にリクエストを受けたとします。

2人ともリクエスト文は好印象。しかし、

1人はプロフィールが2~3行のみでよく分からない。

もう1人は全ての項目を記入していて共通点も見つかった。

 

さて、あなたがどちらをより泊めたいと思うかは明白ですよね?

プロフィールは、自分を知ってもらう重要なツールとして、なるべく詳細に記入しましょう。

 

リファレンスはお互いを事後評価しあう項目です。いわば口コミ。

滞在が終わった後に、どんな人だったか、他の人にお勧めできるかなどを書き記します。

良い評価を受けている人ほどよりホストが見つかりやすい、リクエストを受けやすいメリットを得られます。

 

まだ利用し始めたばかりでリファレンスが無い・・という人こそプロフィールを充実させたり、リクエストでアピールしましょう。

ただしリファレンスが無いと絶対断られるというわけでは無いのでご安心を。

 

僕のプロフィールを参考までに載せておきます。

https://www.couchsurfing.com/people/hiroki-komori

 

カウチサーフィンの魅力 

カウチサーフィンを実際に使ってみるとたくさんの魅力に気づきます。

5年に渡りカウチサーフィンを使ってきた僕が感じる3つの魅力をご紹介します。

人との出会い

カウチサーフィンを使いながら旅をすると、気づけば世界中にコネクションが広がるでしょう。

たとえ短い期間でも交流を深めるにつれ、紛れもない一生モノの友人になることも少なくありません。

 

4年前にベトナムでホストしてくれたカップルは、先日ベトナムを再訪したときもまた快く泊めてくれて嬉しい再会を果たしました。

 

ドイツではかつて日本で泊めてあげた友人を訪ねました。恩返しにと、今度は彼らに泊めてもらい、家族や彼女、友人とも仲良くなりました。

 

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普通の観光旅行では、このような深い友情を生むのはかなり難しいです。カウチサーフィンを通じた人との出会いは間違いなく旅を充実させてくれます。

ローカルでディープな旅体験

カウチサーフィンでは、旅先に住む人にお世話になるため他の観光客が経験できないような一味違う旅行が楽しめます。

 

  • ガイドブックに載っていない場所に連れて行ってくれる
  • 地元の人と同じ目線で町巡りができる
  • 地元の人のみぞ知る美味しいレストランやバーに行ける
  • 家庭料理や生活スタイルなどその国のリアルを覗ける

 

僕の一番楽しみは、ホスト行きつけのローカルレストランやバーに行くこと。

 

海外旅行では、地元の常連さんで混み合っている場所だったり、入りたいけど入りづらい店に躊躇した経験がある人も多いのではないでしょうか。

入りやすい観光客向けの店ほど、味の割に値段が高かったりします。

 

現地を知るホストといることで、一人では見つけられなかったり入りづらかったであろう店で、どっぷりとローカルな雰囲気を味わえるのも醍醐味です。

 

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何より地元の人が言う美味しい店には外れがありません!

他の観光客が知らないグルメスポットを知れるちょっとした優越感も感じるかもしれませんね。

宿泊費が無料

カウチサーフィンは交流やシェア精神で成り立っています。しかし、無料で宿泊ができるメリットは否定できません。

旅費の中でも宿泊費は大きなウェイトを占めます。カウチサーフィンの利用によって浮いた宿泊費を別のアクティビティや食費に回せるのは、かなり大きいです。

 

僕は1か月間のヨーロッパ旅行中、カウチサーフィンのおかげで、ホステル滞在は7日間のみで済みました!単純に3週間分の宿泊費を節約できたことに。

まとめ:カウチサーフィンしながら旅しよう!

いかがでしたか?今回はカウチサーフィンについて解説しました。また、カウチサーフィンを使う上でのポイントととその魅力もお伝えしました。

 

・ホストとしてもゲストとしても使える

・プロフィールを充実させると受け入られやすくなる

・相手を選ぶ際はリファレンスをよく参照する

 

カウチサーフィンの3つの魅力を再度まとめます。

 

・世界中の人とたくさんの「出会い」に恵まれる

・旅先でよりローカルな体験ができる

・もちろん宿泊費も抑えられる

 

カウチサーフィンは新たな旅のスタイルとしてとてもオススメです!

ぜひ皆さんの旅がカウチサーフィンでの出会いを通じてより良いものになりますように!

 

もっと詳しくホストを探すコツや断られなくなる方法を知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

nocatch23.hatenadiary.jp 

ニャチャンを2度訪れた僕がおすすめする安い美味いローカルグルメ!教えたくないけど教えたい。

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近年、ダナンと並びベトナム屈指のビーチリゾートとして人気急上昇中のニャチャン。

旅行を考えている人の中には

 

  • ニャチャンのおすすめグルメは?
  • 安くて美味しいシーフードが食べたい!
  • ローカルな雰囲気で料理を堪能したい!
  • 観光ガイドに載っていない穴場スポットにも行きたい!

と感じている方もいるのでは。

今回は、ニャチャンに惚れて2度滞在経験がある僕おすすめの

「教えたくないけど教えたくなる」安くて美味しいローカルグルメをご紹介します!

 

 

ニャチャンはどんなとこ?

ニャチャンはホーチミンからバスで8時間ほど。南シナ海に面した小さな町です。

昔フランス領だった頃からリゾート地として発展してきましたが、近年はロシアを含めた欧米人やアジア人を中心に、さらに観光客から注目を集めるようになっています。

 

ニャチャンの良いところ①気候が最高!

東南アジアの他の都市と比べると蒸し暑く厳しい暑さがありません。カラッとした天気の下で潮風を感じて本当に気持ち良く滞在することができます。

 ニャチャンの良いところ②のんびりした空気!

ニャチャンでは地元の人も朝と夕暮れにビーチに集い、泳いだり、お酒を飲んだり。町全体がどこかのんびりした空気が流れています。

時間がゆっくり流れていくような感覚と、長くいるほど町に溶け込むようなリラックスした雰囲気が醍醐味。

ニャチャンの良いところ③ご飯も美味しいグルメタウン!

観光客と地元民のお腹を満たすグルメスポットもたくさん!

以下で詳しくお伝えします。

ニャチャンのおすすめローカルグルメ

安くて美味しいシーフード、レストラン、カフェが勢ぞろい!

安い、美味しい、新鮮なシーフード屋台

ニャチャンで食べたいのはやはりシーフード

店前に水槽を置き、自分で好きな調理法が選べるスタイルのレストランが多数!

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もちろんメニューから選ぶこともできますが、 自分で食材を指差して、「焼き」「揚げ」「茹で」などお好みで食べられる体験がワクワクしますよね。

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レモンを搾って頂くグリルドシュリンプと貝のスープ。

 

エビはレモンを絞って。(美味いに決まってる・・)

貝のスープは日本人に馴染むホッとする味。(さすがベトナム・・)

 

とにかくニャチャンではこのスタイルのシーフードがめじろ押しです。

 

知る人ぞ知る名店!コスパ抜群の貝専門レストラン 

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一番のおすすめはこちらのレストラン。「Snails 24 Bistro(Quan Oc 24)

賑やかなエリアから離れて住宅街を5分ほど歩いたところにあります。

ここの特徴は、貝料理のみを激安価格で提供している点!

10種類以上の貝を扱う貝専門レストランなんです。

 

閉店間際まで地元のベトナム人で賑わっているかなりディープでローカルな雰囲気。

立地的に観光客にはほぼ知られていない、まさに知る人ぞ知る穴場スポットなんです。

 

注文方法はその他シーフード屋台と同じ。

  1. 店に着くと水槽前に案内される
  2. 好きな貝を指差して調理法や値段を確認
  3. 席について待つ

 

僕は雰囲気も味も好きすぎてリピーターに。

貝の種類を変えながらガーリック焼きやスープをよく頼みました。どれも絶品!

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写真のような2皿+ビール2杯で120000〜160000ドン(約600円〜800円)

 

このボリュームでこの価格は圧巻。コスパ抜群!

ビーチ側の店はやっぱり観光客価格なんだなと実感します。

 

ベトナムといえば!チキンたっぷりフォー

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続いてはフォーなど麺類を中心に提供している屋台です。

個人的にニャチャンで食べたフォーの中で一番美味しかったので紹介します。

チキンもふんだんに乗っており、スープは優しい旨味たっぷりの味わい。

学校の近くで優しいおばちゃんが1人で切り盛りしています。

 

標準盛りでお腹いっぱいになりました。

40000ドン(約200円)

 

ニャチャンでフォーが食べたくなったらぜひ立ち寄ってみてください。 

 

食べ比べしてお気に入りの1本を!バインミー 

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みんな大好き、バインミー。全国の駅前や屋台で売られているベトナムソウルフードです。

ニャチャンでも道端のそこかしこでスタンドを見つけることができます。 

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一口にバインミーと言っても、店によって独自のこだわりや味付けがあり毎回新しい発見ができるのが面白いところ!

パンの固さ、パテの種類、魚醤ソースの存在感、肉と野菜の歯ごたえ、、、書き出すときりがありません。

町中のバインミーを食べ比べて自分のお気に入りのバインミースタンドを見つけてみてください。

ちなみに僕は毎回どの店でも「全部のせ」というメニューを頼んで店による違いを楽しんでいました。その店の全ての食材を一度に味わえるからです。

 

注文の際にはたった一言、

「サップカム!(thap cam!)」と言いましょう。「ごちゃ混ぜ、全部入り」という意味です。

そしてニャチャンの「サップカム」でリピーターとなったのがこちらの屋台。

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この店のサップカムには店主お手製の卵焼きも入ってボリューム満点!

ふわふわジューシーでピリッと少しだけスパイシー。たまりません。

 

屋台なのでGoogleマップには載っていないのですがピンの位置情報をご参考に。

バインミー全部入り:40000ドン(約200円)

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地元の人とモーニングを楽しむ!ベトナムコーヒー

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ニャチャンで気軽にベトナムコーヒーが味わえるのがこちらのカフェ。

先ほどご紹介したバインミースタンドのちょうど真向かいにあります。

 

アイスコーヒーを注文すると、氷だけ入った容器と、フィルター付きカップが提供されます。ポタポタとコーヒーが落ちる時間を楽しんだ後は氷を注いで頂きます。

 

このカフェの良いところは、コーヒーだけ頼んでもサービスで冷たいお茶も一緒に出してくれる点。日本では当たり前ですが、日本の外じゃなかなか味わえないホスピタリティです。

 

6時半からオープンしているので、モーニングに利用するもよし、海遊びや観光で疲れた後に一休みするにもよし。

 

アイスコーヒー:24000ドン(約120円)

まとめ

いかがでしたか?

今回はニャチャンに行った際にぜひ食べて欲しい安くて美味しいローカルグルメをご紹介しました。

ニャチャンはバカンス気分を味わいたい人も、ローカルな雰囲気にどっぷり浸かりたい人も楽しめる魅惑のビーチリゾートです。

ぜひ皆さんも思い思いの観光を楽しんで、美味しいご飯を満喫してニャチャンの虜になってください!