カウチサーフィンのハングアウトで簡単に外国人と出会うたった3つのコツ
元々は、旅先で現地の人に泊めてもらったり、外国人を泊めてあげるサービスとして生まれたカウチサーフィン。
でも今は「宿泊」を介さずに外でサクッと遊べるハングアウトという機能があります。
- 気軽に外国人と知り合いたい&話したい
- 同じ観光地にいる旅人と繋がりたい
- 旅先で飲みに行ける人を見つけたい
- 泊めるのはできないけど外国人を案内してあげたい
- 1人旅同士で集まって仲良くしたい
- ちょっとした暇つぶしに誰かと喋りたい
そんな方にはぴったりの機能です!
僕はハングアウトで実際に10人近くの外国人と出会いました。今回は、ハングアウトの使い方と簡単に外国人と出会うために知っておきたいたった3つのコツをお伝えします。
・ハングアウトの使い方を知りたい
・試してみたものの実際に会えるまでこぎつけない
・ハングアウトを使いこなすコツを知りたい
という方におすすめの記事です。
- カウチサーフィンのハングアウト(Hangouts)とは?
- ハングアウト(Hangouts)の使い方
- ハングアウト(Hangouts)で実際に外国人と出会うための3つのコツ
- まとめ:旅先でも日本でも気軽に使いこなそう!
カウチサーフィンのハングアウト(Hangouts)とは?
「Hang out」は一般的なスラングの一つで「外をぶらぶらする」「集まって過ごす、遊ぶ」という意味で使われます。
旅先であろうと、自宅周辺であろうと、いつでも気軽に利用できるのがポイント。
自分がしたいことを投稿し、それに共感してくれる人を募集するシステムです。
もちろん自分から投稿しているユーザーにコンタクトも取れます。
ハングアウト(Hangouts)の使い方
さて、ハングアウトを使いこなすにはどのようなステップが必要なのでしょうか。
ここからはハングアウト(Hangouts)の使い方をご紹介します。
カウチサーフィンを開く(ダウンロードする)
まずはカウチサーフィンを開きます。
アプリをダウンロードしていない人はこちらの記事をどうぞ。
①ハングアウト(Hangouts)で何をしたいかを入力
まずこのような画面が出てくるので、自分が何をしたいか、を入力します。
デフォルトだと
「I want to exprore the area」(周辺を散策したい)
となっています。
編集ボタンをタップすると「I want to〜」の後は自由に入力できますよ。
僕はサッカーが好きなので、スペインにいた時は「バーで一緒にサッカーの試合見る人?」と投稿し、同じくサッカー好きなスペイン人とスウェーデン人と知り合いました。
他にも
「grab beer」(一杯やろうよ)とか「get some food」(ご飯食べない?)とか
色々あるので自由に使っちゃいましょう!
②「Become Available」をタップ
やりたいことを決めたら青い部分「Become Available」をタップします。
他のハングアウトユーザーのリストが見れるようになります。
相手の画面にも自分の情報が載ります。
③良さそうな人に「Say Hello」
気になった人を見つけて青い部分「Say Hello」をタップします。
SNSのいいねに近く「興味がありますよ〜」という意思表示になります。
もしくはユーザーからの「Say Hello」を待ちます。
④相手がオッケーすれば、チャットで連絡を取る
Say Helloを受けたユーザーが応答すればマッチング成立!
チャットやりとりができるようになります。
さらに2人のどちらかが他ユーザーの「Say Hello」も承認するとどんどん大きなグループチャットになります。
ハングアウト(Hangouts)で実際に外国人と出会うための3つのコツ
ハングアウトはとてもいい機能ですが、実際に誰かと出会うところまでたどり着くのは結構難しいんです。自分の目的と合う人がいるか、スムーズに待ち合わせや時間を設定できるか、などクリアするべきステップがいくつもあるから。
「使ってみたはいいけど、全然会えないから時間のムダ・・」
こんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、実際にハングアウトで外国人と出会いやすくなる基本となる3つのコツをご紹介します。
- 自分から積極的に「Say Hello」を送る
- マッチングしたらすぐに時間と場所を提案
- 自分が何をしたいか明確に載せておく
1.自分から積極的に「Say Hello」を送る
ハングアウトは気軽に使えるぶん「とりあえずオンにしておこう」と受身の人も多いです。
本当に利用したいなら自分からサクッと「Say Hello」をどんどん送りましょう。
送っても全員から反応がくることのは稀だからです。
2.マッチングしたらすぐに時間と場所を提案
マッチングしたらためらわずに待ち合わせを提案しましょう。
自分は今すぐどこかに出かけたくても、相手はそうではないかもしれません。
お互い返信が遅れ、タイミングがずれるほどマッチングも無かったことになりやすいです。逆にチャットの参加者が増えるとそれもそれで意見をまとめるのは至難の技になります。
3.自分が何をしたいか明確に載せる
自分がハングアウトをしたい目的、つまり「出会いたい層」を最初から明確にすることが大事です。
先述の「周辺を散策したい」のようにアバウトなテーマだと、確かにマッチングはしやすいです。でも「結局何する」「結局どこ行く」と話が進みにくいことが大半、というのが僕の実体験。
例えば、僕は2.3人で町巡りしたかった程度なのに、マッチング相手がチャット参加者を増やし続けて収拾がつかなくなることもありました。
だからこそ、最初から自分オリジナルの「Want」を貼り出し、共感してくれる人とだけ連絡を取るとスムーズに行きやすいですよ!
最初にご紹介した、「バーでサッカーの試合見たい」という例だと、サッカー好きだけが集まり、スポーツバーとなると場所も自然と絞られるのでかなりスムーズでした!
他にはこんなユニークな募集も。
まとめ:旅先でも日本でも気軽に使いこなそう!
好きな時間に気軽に利用できるハングアウト(Hangouts)
GPSの位置情報をもとに、自分の周辺にいる人から表示してくれるので旅先でも、自宅の周りで使うにも非常に便利です。
旅先でいろんな人と出会いたいとき、日本にいながら英語の勉強も兼ねて外国人と知り合いたいとき。様々な場面で良いきっかけとなるツールです。
僕はホストするのが難しいときも、なるべくハングアウトを通じて、日本に来てくれる外国人の思い出作りの手助けができればと考えています。
皆さんもカウチサーフィンをとことん使いこなしてくださいね!
カウチサーフィンでホストをすぐ見つけたい方はこちらの記事もどうぞ。
カウチサーフィンでホストとゲスト両方体験したから伝えられるメリットとデメリットもまとめています。