【2020年版】カウチサーフィン登録方法とホストに会うまでの5つのステップ!
旅先でローカルの家にホームステイしたい、外国人と交流を深めたい!
そんな時にうってつけなのがカウチサーフィン。
でも、使い始めるにあたってどうすればいいの?実際に会うまでの流れは?そもそも寝泊りするのは少し不安。。
そう感じている人も多いのでは。
今回は、カウチサーフィンを始めるうえで知っておきたい使い方と流れをご紹介します。
自身の体験談を交えながらまとめているので是非ご参考にしてください。
カウチサーフィンの使い方-登録-
カウチサーフィンは日本語サイトがないため、最初の設定で少し苦労してしまうかも。
ここでは登録の流れをお伝えします。
公式サイトはこちら
スマホアプリはこちら
- Facebook連携かメールアドレス登録を選択
- 名前、誕生日、性別など基本情報を入力
- 詳細プロフィールを設定
プロフィールの取り組み方次第で、ホストを探す際に大きな差となります。
1. Facebook連携かメールアドレス登録を選択
アカウント作成は「Facebook連携」or「メールアドレス登録」で行います。
Facebook連携すると、基本情報入力はスキップできます。
また、カウチサーフィンをしているFacebookの友人が表示されます。
2.基本情報を入力
メールアドレス登録の場合は基本情報を入力します。
Webの場合は1で「名前→Eメール→パスワード」を入力した後に
「誕生日→性別→居住エリア」の順で入力します。
モバイルの場合は先に「名前→誕生日→性別→居住エリア」を入力します。
次の画面で「Eメール→パスワード」の順に入力します。
3.詳細プロフィールを設定
続いて、詳細プロフィールを埋めていきます。
ホストができるか、出身地、話せる言語、勉強中の言語などを選択します。
その後は、自己紹介欄、カウチサーフィンを始めた理由、趣味などを埋めていきます。
登録後いつでも書き直したりが可能なので安心。
自分の性格や人柄、趣味はしっかり記入する方が好まれます。
なるべく100%コンプリートしましょう。
プロフィールを絶対重視するべき理由と書くポイントはこちらの記事で紹介中。
カウチサーフィンを使いこなすたった5つのステップ
これでプロフィールは完成しました。
ここからはカウチサーフィンを使う流れを5つのステップに分けてお伝えします。
※ここではカウチサーフィンでホストを探すことを想定しています。
ホストを検索する
旅先を入力して「Find a host」を選択します。
性別や年齢層、町の中心から何km以内に住んでいるかなど条件設定もできます。
ここでして欲しいのが、相手のプロフィールやリファレンスをきちんと読み込むこと。
カウチサーフィンは無料のホテル探しではありません。
- ホストと交流を深められそうか
- 人柄や性格が合いそうか
- ネガティブな評価が下されていないか
これらを主に確認します。安心して楽しく利用するためにもこの作業は怠らないようにしましょう。
ホストにリクエストを送り返事を待つ
何人か気になるホストが見つかったら、リクエストを送りましょう。
短すぎるのも長すぎるのも良くないので、以下のポイントを中心に書きます。
・簡単な自己紹介
・経歴や今回の旅について
・なぜ多くのホストの中からあなたを選んだのか
・一緒に何をしたり、シェアしたいのか
僕のリクエストの一例を載せておきます。
彼のプロフィールには、「今まで行った国でスペインがお気に入り」「バスケを観るのが大好き」と書いてあったので、自分の旅の経験や趣味と絡めて、共通点があることをアピールしました。
ホストが承認してくれると「Accepted」、断られると「Declined」と表示されます。
ホストにも生活や好みがあるので結構断られます。
ただ、ホストも人間なのであなたのリクエストやプロフィールを気に入れば、少々忙しくても許可してくれるかも。
だからこそ、リクエストやプロフィールは数行のテンプレ文で終わらせず自分の言葉で伝えることが大切です。
ホストと待ち合わせ時間や場所を決める
無事にホストが見つかると、当日のスケジュール調整を行います。
町の大きな駅や、宿泊先の最寄駅で待ち合わせすることが多いです。迎えに来てくれる親切なホストもいれば、住所だけ知らされて家に直接向かうこともあります。
私は、当日やそれまでのやり取りをスムーズにするために、メッセンジャーアプリ「Whatsapp」を使うことが多いです。海外では定番のツールなので持っていない人はダウンロードしておくと良いですよ。
滞在・宿泊を楽しむ
無事に会えて自己紹介をしたら、そのまま街に繰り出すか、家まで案内されます。
家に着くと、ハウスルールをきちんと確認することが大切です。
あとはとことん滞在、宿泊を楽しみましょう!
観光案内をしてもらったり、外でお酒を飲んだり、家でディナーに招かれたりと様々です。
泊めてもらうお返しも忘れずに。シェア精神や人と文化の交流がカウチサーフィンのコンセプト。家事を手伝ったり、日本食を振舞ったり、お土産を渡したり、日本語を教えてあげたり。些細なことでもできることはたくさんあります。
リファレンス(評価)を記入
宿泊を終えた後はリファレンスを記入することをお忘れなく。
お互いの評価が他ユーザーからの信頼につながります。
メールでリマインドが届きます。
「Would you stay with 〇〇 again?(またホストして欲しいですか?)」
と聞かれるのでYesかNoで答えます。その後に理由、評価を記載します。
ホストとの思い出や良かった点を綴ると、他ユーザーの参考になるだけでなく、ホスト本人からも喜ばれます。お礼の手紙を書くような役割も果たしてくれます。
もちろん、嫌な経験をしたり、ホストと上手くいかなかった時は正直に書きましょう。
女性が男性ホストに対し嫌な思いをしたり、トラブルになった例も見聞きします。
ネガティブな評価が残る人はホストもゲストもできなくなる一方ですし、正直なリファレンスはコミュニティの安全を支える存在。
双方が評価をするまで相手の評価は見えないので変に気を使う心配もありません。
ホストとゲストを両方経験している僕が語るカウチサーフィンのメリット・デメリットはこの記事でまとめています。
まとめ
今回は、カウチサーフィンを始めるにあたり登録〜実際に会った後までの使い方と流れをまとめました。ここでご紹介した5つのステップを覚えるだけであなたもすぐに立派なカウチサーフィンユーザーです!
少しでもお役に立てたらうれしいです。